みらいを紡ぐボランティア

ジャーナリスト・浜田哲二と学生によるボランティア活動

青森県深浦町の小さな集落     

白神山地の「マタギ」伊勢親方の記事を書き込みました

白神岳の紅葉②hp

私らのライフワークである白神山地の生活文化を紹介する記事です=写真上、紅葉に彩られる白神山地、深浦町で。

ウサギ狩り①hp

このマタギの親方の話は、白神山地が世界遺産に指定された当時、新聞記者として取材していたネタです。紙面化を前に、記事の内容で上司との意見の相違があってお蔵入りになっていたのですが、その後、私費で約20年間通いつめて追い続けてきた物語です=写真上、白く雪が被った白神山地(後方)の麓を歩く伊勢親方、深浦町で

熊犬③hp

転勤が多かったため、一部のフィルムが引越しの荷物と共に行方不明になってしまい、途中の写真が大きく抜け落ちてしまいました。でも、残っているネガと最近撮りだめているカットで、何とかお見せできると考えています=写真上、約20年前に親方らが仕留めたツキノワグマ。飼い犬のアイヌ犬「ロッキー」が踵にかぶりついている、深浦町で

ナメコ・アップhp

世界遺産になることで立ち入れない場所が作られ、森に生きる人たちは活動の場を狭められて、生活が激変しました。時代の流れに沿うように、観光ガイドなどで新たな生き方を模索する人もいましたが、器用に転身できなかった伊勢親方のような方は、辛酸を舐め尽くしました。そうした20年間の軌跡や親方の心の動き、葛藤などを森で生きる姿と共に紹介してゆきます=写真上、ブナやイタヤカエデの朽木に寄生したナメコ。豊かな森の恵みは親方らの貴重な食料

⑮桂の若葉hp

春夏秋冬を通した、少し長いシリーズになりそうです。よろしくご支援ください=写真上、ハートを形どるカツラの若葉

那覇の夜を楽しんでいます

先日、友人に連れられて那覇のライブハウスへ。大切な遺骨収集仲間の友人がキーボード奏者なので、会いにいくために一緒に訪ねました。私らにとって、激しく場違い感がありましたが、若い女性歌手らがオールディーズを歌ってくれて、中年のオッサンやオバハンには心地よい空間でした。
ステージの歌い手から、踊れ、踊れとはやし立てられますが、不惑夫婦にはちょっと無理。と思っていたら、もっと高齢のドーンとした体型のオジさんたちが、歳の割には鋭いステップと切れない腰の動きで踊り始めました。たまたま仕事で訪ねてきてくれた新聞社時代の後輩も、この姿を見て声を出さずに大笑い。とても楽しい時間でした=写真下、楽しいライブステージ
アパッチ
過酷な労働の中、時折体験できる異文化ギャップを楽しんでいます。