みらいを紡ぐボランティア

ジャーナリスト・浜田哲二と学生によるボランティア活動

青森県深浦町の小さな集落     
デブ夫婦のウォーキング日記⑭「雪かき地獄」

デブ夫婦のウォーキング日記⑭「雪かき地獄」

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北国の定番である除雪車。油断できない存在

12月26日の記事。今日は哲二です。

 雪が降りやみません。本日も玄関先から、町道までのアプローチに30㎝以上は降り積もっています。こうなると、北国の朝は重労働の夜明けとなるのです。

 まず、雪掻き用のスコップやスノーダンプで歩道を確保し、新聞や郵便配達のお兄さん、お姉さんが通れるように掘り進めます。でも、降りやまないと、あっという間に元のもくあみ。また、天候を見計らって、一汗掻かなければならなくなります。

 ガレージの前も入念に除去する。シャッターが開かなくなってしまう

 そして、除雪車が来ると、ご近所の皆さまが飛び出してきてます。というのも、大型のショベルカーが路面の雪を押し退けた後、玄関先に高さ40~50㎝にもなる雪塊の壁が出来るからです。それを崩して除去しないと、わずか数十分でカチカチになり、二進も三進もいかなくなります。酷い時には、ツルハシが必要な時も。

 それでも、腰の曲がったお年寄りらが、フーフー言いながら、スノダンを押し、スコップを揮います。「今日も寒いね!」と笑顔をふりまいて。そんな姿に癒されながら、励まされながら、大雪の朝のルーティーンが始まります。そう、私の頑張りで、浜田家の「生命線」は確保されるのです。

自宅前の道路に出来た雪の壁

 それなのに、「頼んだわよ、しっかりね。終わったら、熱いお茶入れてあげるから」と、律子は部屋に戻ります。なんだよ、自分は楽をして‥、とプリプリしていると、「あー、手伝えってこと?。ハイハイ、洗濯物を畳んだらね」とのこと。

 外には干せない北国の冬の洗濯は、面倒でも合理的です。夜に洗ってすべて部屋干し。朝には薪ストーブの熱気で、ほとんど乾いています。こうすれば夜間、乾燥で喉がやられることも防げるのです。最近、夫婦で歩くようになったので、量が2倍になったそう。で、「あんたの明日着る服がなくていいの」と脅されるので、雪掻きはしぶしぶ一人で頑張らざるを得ません。

 でも今日は、やれども終わらない積雪量。嫌になりかけたときに、律子が「そうそう、ブログ用の写真撮っとかなくちゃね」と、いそいそ出てきました。ひと通り撮影した後、「どれ、私も少しやるか!」とスコップを手に路へ。

駐車場の雪を掻く

 あー、そこは‥、という声も届かず、スッテンコロリン。そう、除雪車が通過した跡は、アイスバーンになるのです。大丈夫か?、と声掛けするも、笑いが込み上げてきます。「痛てて‥」と腰をさすりながら、また部屋へ逆戻り。うーむ‥、結局、朝の雪掻きから解放される日は遠そうだな。

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