みらいを紡ぐボランティア

ジャーナリスト・浜田哲二と学生によるボランティア活動

青森県深浦町の小さな集落     
「記録」-沖縄戦・戦没者の遺骨収集

芸人のEXITのお二人に活動を紹介して戴きました

https://www.youtube.com/watch?v=BE3i2_9726k

 先日、フジテレビの朝の情報番組「めざまし8」にリモートで出演した収録の内容がYouTubeで公開されています。

 若者に人気のEXITの二人が絡んでくれ、醜い夫婦の様子が全国へ流れました。齢60となり(律子は58です)、アンカー役の若き芸人さんに活動を紹介して戴くとは思っても見ませんでした。

 事前の評判では、チャラい(失礼)と聞いていましたが、二人とも真摯に向き合ってくれ、熱心に質問も下さいました。見かけでは人を判断できないことを痛感すると共に、現代の若者の感性の鋭さに感嘆しております。

 こうした番組に出たことで、若者たちに戦争を伝えることができれば幸甚です。よければこの放送を見た皆さんも、感想を聞かせて下さい。

交通事故に遭って、「危機一髪」

大きくへしゃげた軽ワゴン車の後部ドア

大きくへしゃげた軽ワゴン車の後部ドア

本日(23日)午後3時ごろ、那覇市内のモノレール「美栄橋」駅下の交差点で、私たちが乗ったレンタカーの軽ワゴン車が、信号無視の普通トラックに、側面から衝突されました。後部座席の右ドアが「く」の字状にへしゃげ、相手のトラックのサイドミラーが、同窓を突き破って飛び込んできました。あと、十数センチ、約1秒衝突が早ければ、それが、運転していた私に直撃。首の骨が折れるか、顔面や頭部に重篤なケガをしたでしょう。相手側のサイドミラーの一部が折れて、私たちの車の後部座席に転がっており、事故の衝撃の強さを物語っていました。まさに、危機一髪で、直撃した事を考えると、背筋が寒くなる思いです。

相手側のトラック

相手側のトラック

事故の状況です。赤信号で渋滞する交差点の先頭にいたトラックが、青信号で交差点に進入した私に気づかず、信号を完全に無視して発車したのが原因。衝突した途端、「あなた信号無視だったよね」と問いかける私に、動揺して「すみません。気づきませんでした」と放心の表情。トラックの左前部に突っ込まれたままなので、「車を離してください」と言っても、「動きません」とオロオロ。写真を撮ろうと思って、車から降りようとしたら、運転席のドアも開きません。仕方なく、そのまま110番。律子が降りて、代わりに現場写真を撮っていると思ったら、ナンバープレートや相手先の会社名を一生懸命に写している始末。うーん、動揺したのか‥。びっくりしたもんなぁ。

折れて大破した相手側のサイドミラー

折れて大破した相手側のサイドミラー

相手側は、青果などを配送する会社の若い運転手さんです。が、時間の経過とともに、「私の方が青でした。あなたが割り込んできたんですよ」と、わが身を守ろうとするあまりの情けない嘘。トラックは、自分側の信号の停止線を大きく超えて停車しており、その位置から頭上の信号を確認するのは至難の業です。それでも、私が信号無視をしたと主張する始末で、恥ずかしくないのでしょうか。自分の胸もさぞかし傷んでいることでしょう。会社の看板を背負っている業務中に起こした事故なので、嘘がばれた時に被る実害の大きさに、雇い主が気の毒になります。たぶん、周辺にはドライブレコーダーを搭載するタクシーもたくさんいたし、監視カメラもありそうです。それを確認したら一目瞭然。状況説明だけでも、十分論破できるとおもいます。

代車がないので、こんな哀れな姿のまま、継続して借りることに‥

代車がないので、こんな哀れな姿のまま、継続して借りることに‥

いずれにせよ、夫婦ともケガがなくて良かったです。もう少し、発車が遅ければ、私は今、ここにいることは出来なかったでしょう。警察の聴取を受けた後も、水掛け論を主張する若者に、「一歩間違えたら、君は死亡事故の容疑者になっていたんだぞ。相手を慮ったり、謝罪したりする言葉はないのか」と一括すると、「それを言うと私が非を認めたことになる」と応えます。この野郎‥。と、思う間もなく、会社の上司が現場に駆けつけ、開口一番、怪我の有無や無事を確認して下さり、謝罪して下さいました。これで、憤激も鎮火。お互い無事であることを確認し合いながら、握手して別れました。

笑顔で活動に臨む学生たち。彼らの存在も、守ってくれたのかもしれない

笑顔で活動に臨む学生たち。彼らの存在も、守ってくれたのかもしれない

今年は、様々な障壁がある年となりました。車の故障やパソコンの故障‥、今回の事故も。でも、大きなトラブルや事故にならなかったのは、戦没者が守って下さっているのかも知れません。感謝の気持ちと共に、明日からの収集活動に力を注ぎたいと思います。

那覇の夜を楽しんでいます

先日、友人に連れられて那覇のライブハウスへ。大切な遺骨収集仲間の友人がキーボード奏者なので、会いにいくために一緒に訪ねました。私らにとって、激しく場違い感がありましたが、若い女性歌手らがオールディーズを歌ってくれて、中年のオッサンやオバハンには心地よい空間でした。
ステージの歌い手から、踊れ、踊れとはやし立てられますが、不惑夫婦にはちょっと無理。と思っていたら、もっと高齢のドーンとした体型のオジさんたちが、歳の割には鋭いステップと切れない腰の動きで踊り始めました。たまたま仕事で訪ねてきてくれた新聞社時代の後輩も、この姿を見て声を出さずに大笑い。とても楽しい時間でした=写真下、楽しいライブステージ
アパッチ
過酷な労働の中、時折体験できる異文化ギャップを楽しんでいます。