みらいを紡ぐボランティア

ジャーナリスト・浜田哲二と学生によるボランティア活動

青森県深浦町の小さな集落     
友からの贈り物「うすいえんどう」

友からの贈り物「うすいえんどう」

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まさに山のように送られてきたエンドウ豆(((o(*゚▽゚*)o)))

まさに山のように送られてきたエンドウ豆 o(^▽^)o

先日のブログに、豆ご飯用のグリンピースを栽培していると書いたら、大阪に住む友人が「うすいえんどう」を大量に送ってくれました。豆ご飯大好きの夫(炊き込みご飯の中で、マツタケご飯と1、2を争うぐらい好きなんだそうです)は、「やったぁ」と小躍りして喜んでいます。

サヤを剥くと丸い緑の豆が弾け飛んだ

サヤを剥くと丸い緑の豆が弾け飛んだ

「うすいえんどう」は和歌山県などを中心に栽培され、グリンピースと同じく、中の豆だけを食べるエンドウマメ。明治時代に、初めて大阪府羽曳野市碓井(うすい)で栽培されたのが名前のルーツで、改良を重ねて実が大きく、皮が薄くて甘い品種が誕生したそうです。関西地方では豆ご飯の豆としてお馴染みですが、いまや大産地となった和歌山県では、5月4日の「うすいえんどうの日」に、豆の皮むき大会などのイベントが開かれています。

いっぱい貰ったので惜しげもなく白米に投入

いっぱい貰ったので惜しげもなく白米に投入

早速、豆ご飯を炊いてみました。さやを剥くと、つやつやで、ぷっくり太ったお豆さんが飛び出してきます。1,2,3,4、‥おっ、これは8人兄弟。どれもぎっしりと実が詰まっています。沢山いただいたので、贅沢に豆を投入しました。味付けはシンプルに塩と日本酒だけ。新鮮な豆の風味を生かします。

わー、美味しそう‥

わー、美味しそうな炊き上がり

炊きたてをよく混ぜて出来上がり。翡翠のような鮮やかな緑が綺麗です。どの器に盛ろうかな。そうだ、山口県萩市の骨董屋さんで手に入れた朱塗りのお椀にしよう。え、どんぶりで食べさせろ。箸を手に夫が騒いでいます。ハイハイ。で、撮影は?。何っ、後回し?。もう仕方ないなあ。ま、夢にまで見た豆ご飯だもんね。ということで、我を忘れている夫に代り、最後の写真は私が撮影しました。こちらでは手に入らない食材、送ってくださって、本当にありがとうございました。(律)

「ありがとう、ありがとう、ありがとう。GTコンビ」(哲)。

真顔で炊き上がりのご飯を見つめる哲二。この後、口いっぱいに頬張った

「さあ、食うぞ!」。自分で盛った炊き上がりのご飯を見つめる筆者②。この後、口いっぱいに頬張った

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コメント

  • つっちー より:

    了解しました!隊長!って感じやね!

    • hamatetsu より:

      つっちー様

      豆ご飯のエンドウが大好き。
      でも、こっちには売ってないんですよ。
      その話をG子と恒にしたら、早速送ってくれました。
      嬉しかったなぁ。
      あれから、もう3回も豆ご飯を食べました。
      で、私は良いんですが、妻が食傷気味に。
      こんなに美味しいのに‥

  • つっちー より:

    美味しそうですな。
    うらやましい。

    • hamatetsu より:

      つっちー様

      コメントありがとうございます。
      美味しそうでしょう。
      残念ながら、青森県ではこの生のグリンピースが売ってません。
      ゆえに自宅で栽培しているのですが、それを知った仲間が送ってくれたのです。
      嬉しかったなぁ。
      そして、心より美味しかった。
      持つべきものは友ですね。

      で、時間が取れたら遊びに来てください。
      私らも、大阪に寄る機会があれば声がけします。
      その時に可能ならば、一献傾けましょう。
      楽しみにしていますよ。

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