みらいを紡ぐボランティア

ジャーナリスト・浜田哲二と学生によるボランティア活動

青森県深浦町の小さな集落     
「活動」に白神に次々と訪れる春の使者を書き込みました

「活動」に白神に次々と訪れる春の使者を書き込みました

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メジロ⑨hp

白神山地にも、ようやく遅い春が訪れています。

まだ、あちこちの林道は雪によりt行止め通行止めが解けていませんが、麓の村々から山に向けて本格的な春が訪れています。

この地域では、春は海からやってくる、と言われます。

海の海藻が茂り、春の魚が沿岸を回遊し、浜から雪が溶けて、集落を越えて山々に至ります。

メジロ①

この時期、白神岳は雪が被って真っ白のままですが、周辺の里山は黒い地肌が露出し、ブナなどの広葉の樹々にも、新芽が芽吹き始めています。

そろそろ春グマ獲りのシーズンを迎えます。

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コメント

  • おまさ より:

    そうですか。春は海からやってくるのですか。
    待ちわびた春の訪れは、喜びもひとしおですね。
    こちらの桜はまだ蕾がかたくて、開花はもう少し先になりそうです。
    やっと開いても2、3日ですぐに散ってしまうので、ぼんやりしていると花を見ないまま終わってしまうこともあります。
    メジロと桜は憧れの取り合わせ。本当に美しい写真ですね。

    • hamatetsu より:

      おまさ様

      コメントありがとうございます。
      そうなんですよ、漁師さんや長老、マタギたちは、「春は海からやって来る」と、よく話されます。
      そして、山々を春の色に染めてゆくんだ、とも。
      赤や薄緑の芽吹いた木々のあいだに、ピンクの山桜がポツポツ目立つようになってきますもの。
      北国の春は、ホントに良いですね。
      ある朝、待ちに待ったものがやってきた!、という感じで、庭や周囲の里山の空気や風景を一変させてくれます。
      青森に越して来て、春が大好きになりました。
      でも、桜の花に関しては、同感。
      西日本だと、もう少し花を愛でる期間があったと思ったのですが‥。
      そう、私の自宅にある老木の八重桜も、ようやく蕾がほころんできました。
      昨年、幹が途中から折れて、ダメかと思ったのですが、何とか頑張ってくれているようです。
      それも、開花と同時に記事としてアップするつもりです。
      夫が桜の後継者を作る、と張り切って、梅、桃、アーモンド、アンズなどをせっせと植えて、甲斐甲斐しく世話をしています。
      みんな実がなる気なので、下心が見えみえなんですけど。
      でも、ちゃんと育つかな?。
      ま、お手並み拝見ですね(笑)

  • LIME GREEN より:

    いよいよ東北にも春がきますね!連休名取市ゆりあげ浜にボラに行きます。まだご不明の方の捜索です。青森まではそこからまだまだ先ですね。日本も意外と広いです・・国がやっている事、センセイ方がやっていることがあまりに遅すぎてなんかイライラがツノリマス。といっても関西にいるからこんなことが言えるんでしょうね・・恐らくたいしたことは出来ないと思いますが、なにか役に立てますように・・それと、ロッキー君の別ショットカッコイイーです・・

    • hamatetsu より:

      LIME GREENさま

      コメントありがとうございます。
      こちらは今年、天候が不順で、急に冬に逆戻りしたかのような寒い日があったりします。
      晴天が続くことが少なく、フィールドに行くのも庭仕事するのも、
      なかなか思うようにできません。
      ボランティアに行かれるとの事。どうぞ暖かい服装でお出かけくださいね。
      お元気でご活躍なさいますようにお祈りしております。

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