みらいを紡ぐボランティア

ジャーナリスト・浜田哲二と学生によるボランティア活動

青森県深浦町の小さな集落     
多忙な日々

多忙な日々

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ホームページを開設して以来、俄然、忙しくなりました。毎日、深夜まで写真の処理と原稿書きに追われています。講演の準備や企画案の書類作り、HPと同時に始めたフェースブックやスカイプの対応‥。電脳原始人夫婦には、荷が重すぎる日々です。

写真をアップするために、押入れから古いフィルムを引っ張り出してきて、錆び付いたニコンのフィルムスキャナーにて読み込み、フォトショップで処理。スキャナーに対応する古いパソコンだから思うように動かないし、すっかり、やり方も忘れていますし‥。

でも、この感覚、締切時間に追われ、ヒリヒリしながら海外から日本へ写真を電送していた新聞記者時代を思い出しました。最後の海外出張は中米のエルサルバドルだったなぁ。スペイン語が判らなくて、当然、エルサルバドルの言葉も判らなくて、オロオロしました。そして、治安が恐ろしく悪い、一人歩きは危険だ、との脅し。怖々お邪魔した国でしたが、人々はフレンドリーで、食べ物もすごく美味しかった。取材もしやすく、アフリカやアフガニスタンよりも断然、安全。危ない現場ばかり歩いてきた身にとって、良い思い出が残る国になりました。

話はそれましたが、20年近くも死蔵していた写真を散りばめる、新しいシリーズを近々アップします。ご期待下さい(哲)。

 

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コメント

  • hamatetsu より:

    書き込みありがとうございます。
    そして拙い講演を最後までお聞きくださり、心よりお礼を申し上げます。
    私たち夫婦に出来ることがあれば、お手伝いさせていただきます。
    あとは、メールいたします。

  • 食べ物やセイリング山本千鶴子 より:

    こんにちは。はじめまして。深浦町役場向かいにあります、食べ物やセイリング山本千鶴子と申します。1月4日の新春放談に参加させていただいておりました。浜田さんご夫婦のことは前からお聞きしていたのですが、講演を聞かせていただき本当に感動してしまいました。私は数年前から、仲間たちと町づくり応援隊「いいべ!ふかうら」という任意の団体ですが、それを立ち上げて、町の元気を願いいろんなことをしています。深浦駅での「手を振り隊」は月に一度できるようになり、効果としてはまだまだなのですが、いろんなところに波及することを願っています。私たちは白神の恩恵に預かりながらあまりに身近という点でもあまり気にしたことがなく、そしてよく知りません。世界遺産に登録されてからも同じかと思います。町の元気を願い活動する中で、人との出会いがとても大切です。皆さんのお力を借りて、これからも進んでいきたいと考えております。どうか、私たちにお力を貸していただけないでしょうか?一度お伺いしたいと考えておりましたが、取り急ぎ、コメントさせていただきました。できましたらメールいただければ幸いです。どうかよろしくお願いいたします。
    今年の冬は寒さが違うような気がします。どうか、お身体ご自愛くださいますよう。
    ありがとうございました

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