みらいを紡ぐボランティア

ジャーナリスト・浜田哲二と学生によるボランティア活動

青森県深浦町の小さな集落     
東奥日報「JUNI JUNI」の連載:20回目

東奥日報「JUNI JUNI」の連載:20回目

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東奥日報「JUNI JUNI」の連載20回目

東奥日報「JUNI JUNI」の連載20回目

交通事故に遭って負傷したので、身体に負担がかかる遺骨収集活動は、しばらく休業です。若者の無謀な運転と、不遜な態度のおかげで、体調不良になるわ、活動が滞るわで、最悪です。

獲物を狙って飛び込むアカショウビン

獲物を狙って飛び込むアカショウビン

そのために、遺骨収集関係の写真処理や記事の執筆が進みません。事故処理の手続きに忙殺されているためです。ゆえに、仕方なく、東奥日報「JUNI JUNI」の連載20回目をアップします。

約4日間だけ狙って撮ったアカショウビン。それ以降は撮影ポイントに近づいていない

約4日間だけ狙って撮ったアカショウビン。それ以降は撮影ポイントに近づいていない

この記事の主人公たちも、主役のアカショウビンを除き、けしからん連中です。私たち夫婦は、こうした非常識なカメラマンらを「Neture Paparazzi(ネーチャー・パパラッチ)」と呼んでいます。目に余る行為に耐え兼ねて「マナーの順守」を呼びかけると、自分たちの行為はさておき、狂犬のように咬みついてきます。

ブラインドテントから野鳥の観察をする子供たち

ブラインドテントから野鳥の観察をする子供たち

そして、注意された事を根に持ったのか、陰湿な嫌がらせが今も続いています。きっと、野生動物の生態を守る事より、自らの余暇や趣味の方が大切なのでしょう。世界自然遺産の白神山地で暮らしている自覚は、甚だなさそうです。こうした大人の行動が、子どもたちへの示しがつかないことに、気付かないのでしょうか。いい年をした大人なのに‥。恥ずかしい限りです。

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コメント

  • ヨッチャンイカ より:

    お久しぶりです。
    まだ沖縄でいらっしゃいますか?
    私は相変わらず娘の相手です。
    娘の体調が良くなれば、うかがいたいですが、なかなか…。
    秋ごろは大丈夫かな…。
    伊勢さんの思い出も、浜田さんたちの活動も、いろいろお聞きしたいです。

  • 溝脇正 より:

    三人娘は観察を継続しているのですね。
    もう中学生ですよね。
    また、屋久島で報告できるといいですね。

    宜しくお伝えください。

    • hamatetsu より:

      溝脇さま

      コメントありがとうございます。
      観察は続けているのですが、徐々に大人になってきて、扱いが難しいです(笑)。
      可愛いけど、一筋縄ではいかなくなってきました。
      でも、まだまだ慕ってきてくれるので、すごく嬉しいです。
      また、屋久島へ行きたいなぁ。
      可能ならば、溝やんが企画して下さい。
      3人プラス、おっさんとおばはん夫婦が喜び勇んで駆け付けます。
      よろしくお願い致します。

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