白神山地にも間もなく春が訪れそうです。地元の長老やマタギたちは、「春は海からやってくる」とおっしゃられます。春が近くなると、海藻が採れだし、春の魚もどんどん水揚げされるようになります=写真上、雪を割って花開くフクジュソウ、深浦町で。
そんな中、海辺に近い林床にフクジュソウが顔をのぞかせるようになってきました。まだ、満開とはいきませんが、もう少し気温が上がって、日照時間が長くなると、黄色い可憐な花弁を開き楽しませてくれます=写真上、満開のフクジュソウ。
写真は去年撮影のものですが、今年も同じ場所に芽を出しており、時期さえ合えば同一の光景が広がっていると思われます。よければ「活動を」ご覧下さい=写真上と下、日陰では蕾んでいるが、陽が当たるところでは花開くフクジュソウ。
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