12月1日付の朝日新聞社会面と青森版に記事と動画が掲載されました。
下記のURLをクリックして下さい。
http://www.asahi.com/articles/SEB201311300017.html
夢にまで見た屋久島へ到着いたしました。昨年の秋から、シノリガモを観察し続けて一年。まさか、派遣して頂けるとは思ってもいませんでした。子供たちの頑張りを皆さまが認めて下さったおかげで、実現できたのです。さぁ、頑張ろうね!、三人娘。
自宅を午前6時すぎに出発。摂氏零度の秋田空港は、雪が舞っていました。3人のうち2人は、初めて乗る飛行機。ドキドキしましたが、「超楽しい!」と大喜びです。「耳は大丈夫かな?」、「落っこちたり、しないよね‥」
東京から鹿児島を経由して、やって来ました「縄文の島」へ。飛行機を三便乗り継いだけど、一日で着きました。いつもは元気一杯の三人娘ですが、さすがに疲れているようです。その理由は、往きの飛行場で、次々とお土産を買い漁るからです。両手に荷物を抱えて飛行場を歩くため、さすがにまいったようです。もう‥
「暑いね」。それが第一印象。紅葉が終わり、冬の装いが進む白神山地に比べ、屋久島は緑がいっぱいです。南北に長い日本列島の気候の差に目を丸くしながら、3人娘は海岸線の亜熱帯の森を歩き始めました。
屋久島の小学生と高校生との交流の後は、「もののけ姫」の舞台となった亜高山帯の縄文の森へ向かいます。忙しいので、原稿を書いたり、写真を整理してアップしたりする暇がないので、書き込みはこれぐらいで。
青森へ帰ったら、きちんとした報告をアップします。取り急ぎ。(つづく)
我らの遺産を守るため頑張れ深浦っ子。