みらいを紡ぐボランティア

ジャーナリスト・浜田哲二と学生によるボランティア活動

青森県深浦町の小さな集落     
●教育研究会での講演と日本一のイチョウ

教育研究会での講演と日本一のイチョウ

国指定天然記念物、北金ヶ沢の大イチョウ(垂乳根のイチョウ)

国指定天然記念物、北金ヶ沢の大イチョウ(垂乳根のイチョウ)

深浦町教育研究会の研修会に招かれ、町立大戸瀬中学校で、小中学校の先生方を前に講演をしてきました。教育者の皆さまに、私らごときがお話しをするのは、おこがましいのですが、日頃、お世話になっている、町立いわさき小学校の柳澤弘幸校長先生や菊池久美子教頭先生のはからいで、恥ずかしながらも約1時間、250枚の写真をスライドショーにして、約80人の先生方に見て、聞いて戴きました。

講演を聞いて下さる深浦町の先生方

講演を聴いて下さる深浦町の先生方

演目は「白神へ誘われた自然と生活文化との出会い」です。私たち夫婦が、何に魅かれて白神へ移住したのか、新聞社時代の仕事のこと、戦没者の遺骨収集ボランティア活動などについて、話してきました。沖縄戦の話をした時には、涙して下さる先生もいらっしゃり、講演中でありながら、こちらも貰い泣きをしそうになりました。

講演に先立って御挨拶される深浦町教育委員会の〓教育長

講演に先立って御挨拶される深浦町教育委員会の坂本寛・教育長

深浦町の先生方は、素晴らしい感性を持っていらっしゃいます。世界自然遺産に登録された白神山地で暮らす子供達に、故郷の誇りでもある自然や生活文化を伝えようと、様々な手法を使って授業されている姿に感服します。私たちも、こんな先生方に習ってみたかったです。

講演を聴いて下さる先生方

講演を聴いて下さる先生方

講演を聴いて下さる先生方

講演を聴いて下さる先生方

講演会を終えて、近くのスーパーマーケットで買い物をして帰る途中、国道101号の道路脇にある「北金ケ沢のイチョウ」が色づき、ライトアップされているではありませんか。確か11月21日からだったと思うのですが、前日にテストをしていたようです。「三脚を持って来ればよかったなぁ‥」と、呟きながら、手持ちで撮影する夫を横目に、美しい黄葉と、日本一とされる巨木の悠然たる佇まいに見入ってしまいました。

垂乳根のイチョウとも呼ばれる大イチョウが、光の中に浮かび上がった

垂乳根のイチョウとも呼ばれる巨樹が、光の中に浮かび上がった

2004年9月、国が天然記念物に指定。樹齢1000年以上とされ、高さ31㍍、幹周りは22㍍で、沢山の気根がお乳のように垂れている事から「垂乳根(たらちね)のイチョウ」と呼ばれています。古くからご神木として大切に守られてきたようで、赤ちゃんが生まれても、お乳が出なくて困っているお母さんたちに、乳を授けるありがたいご神木として崇拝されてきました。

垂乳根のイチョウとも呼ばれる大イチョウが、光の中に浮かび上がった

通りががった家族連れも、ライトアップされた大イチョウを見上げながら、携帯電話などで写真を撮っていた

深浦の尊敬すべき先生方との交流を終えて帰る途中、思わぬ美しいお土産を戴きました。間もなく、大間越3人娘を連れて、屋久島へ旅立つ予定です。これらに関連した話をたくさん取材しているのですが、忙しくてまったく書き切れません。徐々にですが、記事をアップして行きますので、読者の皆さま、見捨てないで閲覧してやってください。